BORN FOR THE NEXT MOTOGP™ LEVEL
レーシングの性能と安全性を塗り替えてきた象徴的なヘルメット、AGV Pista GP。
細部に至るまで最高を追求。次のレベルへ。
レーサーのヘルメットに宿るテクノロジー
実際の衝撃は、一直線には起こりません。ヘルメットがアスファルトに接触した瞬間、頭部には、きわめてリスクの高い「回転の力」が伝わります。
THE PROBLEM
なぜ、頭部への回転が致命傷となるのか?
- 01ヘルメット/頭蓋骨が急激に回転する
- 02脳は慣性によって、同じ速度では追従できない
- 03脳組織に「ずれ・ねじれ」が生じる
脳は頭蓋骨に固定されているわけではありません。急激に頭蓋骨の回転速度が変化すると、 脳の各部位がそれぞれ異なる動きをし、組織内部にせん断・引張・圧縮が発生します。
なかでも脳はせん断変形に弱い組織です。急激な回転によるせん断・引張によって、 脳内を走る軸索(神経線維)に広範囲または多発的な損傷が生じること。 これが、回転の力がもたらす最も大きな問題です。
AGV Sphera は、この回転の力を制御するために生まれました。
RLS — Release Layer System/リリースレイヤーシステムは、マイクロベアリングの上を多方向に動くよう設計された可動式アウターパネルを組み込んだテクノロジー。衝撃の瞬間、パネルは力の方向に沿ってスライドし、必要に応じてシェルから剥がれます。
この構造が回転エネルギーの一部を分散させ、頭部への力・インパクトを軽減するのです。
新しいプロテクションの力学を。
ライダーのヘルメットに。
脳震盪リスクを 6 分の 1 に*
ラボテストにおいて、RLS テクノロジーを搭載した AGV Pista GP R3 は脳震盪リスクの 6 分の 1 への低減を記録。回転に起因する衝撃を、大幅に減らす RLSテクノロジー の能力を示しました。
「理論」から「実証」の領域へ。
実際の効果を動画でご覧ください。
* サラゴサ大学 Aragon Institute for Engineering Research にて実施されたラボテストに基づく。 正面・右側面・左側面の衝撃試験の結果を BrIC 指標によって AIS2+ 脳震盪リスク確率に換算し、 その算術平均として算出しています。
ROLL. RELEASE. PROTECT.
ただ滑らせるだけではない。動きを解き放つ。
ROLL 回転
可動式アウターパネルがマイクロベアリングの上を多方向にスライド。最小限の抵抗で、衝撃の方向に沿って回転します。
RELEASE 分離
力が一定を超えると、パネルはシェル構造から分離することで、さらに衝撃エネルギーを分散します。
PROTECT 守る
衝撃のなかでも「最も危険な要素」に効果的。最高峰のレースのために開発された、新しいプロテクションの考え方です。
回転の力を低減するための設計と工学
斜め方向の衝撃において、RLS テクノロジーを備えた AGV Sphera システムは可動式アウターパネルをスライドさせ、 リリースさせることで、頭部に伝わる回転の力、つまり脳への衝撃を低減します。
ライダーのヘルメットのために生まれたテクノロジー。
最も過酷なレーシングコンディションのために開発。
未来のプロテクションへ。
2027 LAUNCH
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AGV PISTA GP R3 は 2027 年のローンチを予定しています。日本国内での展開については、 決定次第このページでお知らせします。
掲載の内容・仕様は開発段階のものであり、変更となる場合があります。
